教傅地蔵の周囲には、千体地蔵が奉納されています。一つ一つの像は、旅先での事故や自然災害(教傅に降りかかった災難のような)に遭わないようにと願う、寄進者の祈りを表しています。最初の像は1978年に設置され、その数は年々奉納により増えています。地蔵像は、それぞれに異なる特徴と印相があり、顔は教傅の旧寺である蓮華寺に向けられています。