こんにちは!
日頃より那須高原ビジターセンターのHPをご覧いただきありがとうございます。
〇12月から冬のお知らせ〇
<開館時間について>
12月~3月は開館時間が変更になります。
開館:9:00
閉館:16:30
<休館日について>
毎週水曜日
※12月31日(水)は開館
※1月19日(月)、20日(火)は臨時休館日
※2月12日(木)は振替休館日
ご来館の際は、お間違いのないようにお越しください。
<毎日開催中♪> ENJOYクラフト!
子どもだけでなく大人も楽しめる人気プログラム!
週末以外も受け入れが可能です。(都合により受け入れができない日もございます。)
通年メニュー「焼きペンコースター」及び月替わりの特別メニューをご紹介★
●12月&冬休み月替わりメニュー「竹工作」詳細
●1/1~1/3の3日間限定 正月メニュー「書初め」詳細

●1月~3月 月替わりメニュー「まつぼっくりまつり」詳細
<那須&塩原 Eバイクトリップについて>
今年も大好評をいただきました「那須&塩原 Eバイクトリップ」ですが、12月以降は冬期のため受入れがありません。
プログラム詳細はコチラをご覧ください。

<電気自動車充電器再開について>
冬期間も開館中はご利用可能です。
充電可能時間 9:00~16:30(16:00受付終了)
凍結や積雪など路面状況も変化いたしますのでお越しの際は冬のご準備をされて十分お気をつけてお越しください!
12月以降の冬期間もみなさまのご来館お待ちしております!
(真山さなやま)
那須山岳救助隊より情報提供です。



那須岳の茶臼岳と朝日岳の間にある「峰の茶屋避難小屋」が、冬の準備として
11月16日の小屋閉めされました。(冬期間も利用は出来ますが、入口が制限されております)

雪が吹き込まないように、また破損しないように木でしっかりと閉鎖されています。

冬期間利用する場合は、これより冬用の出入り口(避難小屋南側)からの出入りをお願いいたします。
雪が避難小屋内に入らないように確実に戸締まりをお願いいたします。
また、冬期間は以下のことを必ず注意してご利用ください。
こんにちは!
那須高原ビジターセンターの周辺遊歩道の通行止め情報です。
大丸園地から那須高原駐車場(なす高原自然の家前)をつなぐ那須自然研究路
その中にある弁天吊橋の橋の下にスズメバチが巣を作っているという報告がありました。
栃木県県北環境森林事務所より告知があり、令和7年9月9日より巣が駆除されるまでの当面の間、通行止めとなります。
▲休暇村那須方面から弁天吊橋への入り口の通行止めの様子
▲北温泉側の通行止めの様子
▲橋の床板の下に、スズメバチの巣が目視できます。削られた後は、クマでしょうか・・・。
▲道標にも通行止めの表示を設置しております。
これから紅葉時期を迎え、那須高原の自然散策にお出かけになる方も多くなると思います。
どうぞお気をつけてお通りください!
(真山さなやま)
こんにちは!
夏休みも終わり、暑さが厳しい日も少なくなり、空の雲も空気も秋めいてきた那須高原ビジターセンターです。
お電話でのお問い合わせも、「今年は紅葉はいつ頃ですか?」「紅葉時期の駐車場は混みますか?」等、
紅葉に関するお問い合わせも増えてきています。
この度、「ウォーカープラス 紅葉名所2025」に、紅葉の詳細を掲載していただきました。
https://koyo.walkerplus.com/detail/ar0309e394015/
紅葉時期の那須高原の散策のご参考にしてください。
私は神様ではないのでまだはっきりと紅葉の時期はお示しできませんが、
私が那須に来た15年前は9月末に姥ヶ平が色づいておりましたが、
最近の残暑や気候により、ここ数年は姥ヶ平も10月上旬ごろに色づきが始まる傾向です。
また那須高原ビジターセンターでもWEBやSNSにて紅葉情報を随時アップする予定です。
どうぞご来訪する前にご確認くださいませ。
(真山さなやま)
日頃より那須高原ビジターセンターHPをご覧くださり、誠にありがとうございます。
那須高原ビジターセンターでは9月に以下の通り臨時休館日を設けております。
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臨時休館日:2025年9月11日(木)、9月12日(金)
※9月10日(水)は通常休館日の為、3連休となります。
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皆さまには大変ご迷惑をお掛け致しますが、ご了承の程、宜しくお願い申し上げます。
こんにちは。
連日、テレビではクマの目撃情報のニュースを目にしますが、日光国立公園那須エリアもツキノワグマの生息域であり、クマと遭遇する可能性はゼロではありません。
よく「クマ出ますか?」という問い合わせをいただきますが、来訪者の皆さんが「クマの生息域に立ち入っている」という意識を忘れずにお持ちいただくようお願いいたします。
以下、登山者よりいただきましたクマ情報を共有します。
情報提供を受けてヒアリングをさせて、情報の正確性を確認したため、WEBに公開いたします。
※目撃した登山者には掲載の許可をいただきました。
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◎ツキノワグマ目撃情報
・目撃日時:8月15日(金)9時35分頃
・目撃場所:那須ロープウェイ山頂駅から牛ヶ首分岐を牛ヶ首へ向かった登山道のすぐ右側(山側)
↑上記の紫の円と×のところが目撃場所
・クマとあなたの距離:目撃者の登山者は300mほど離れていたが、一番近い方は150mくらいの距離
↑ 上記の写真に人間が映っているので、距離が近いことがわかります。
・クマのサイズ:100㎝~
↑ 遠目からでも大きさがわかります。
・クマはあなたに気づきましたか?:目撃した登山者は遠い距離だったので気づいていなかった。(熊は気にする様子はなく、マイペースにその場にいた。)
・あなたに気づいたクマはどうしましたか?:目撃した登山者はすぐ引き返したそうです。
(ほとんどの登山客は写真をとって引き返していた。引き返して下山する途中でも牛ヶ首側(反対側)で遭遇したと思われる方が迂回して登ってくる方とすれ違った。皆さん、熊がいたから気を付けるように注意喚起していた)
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情報提供ありがとうございました。
【クマと遭遇しないように登山を楽しむためには・・・】
○話し声やクマ鈴など、音を出しながら歩き、クマに登山者の存在を知らせましょう。
○ソロまたは少人数のグループは気をつけましょう。(あまりグループ内のメンバーの距離が離れないように)
○明け方、夕暮れなどクマが活発に活動する時間は気をつけましょう。
○見通しが悪い登山道など(樹林帯で笹が生い茂っている所や分岐など)はバッタリと遭遇する可能性があるので注意しましょう。
○山行の日の数日前にクマの情報があるかを事前に情報収集しましょう。
○全身黒色のウェアは、クマがクマと勘違いして襲ってくる可能性があるので控えましょう。比較的明るい色のウェアをお選びください。
○クマは匂いに敏感で誘引する恐れがあるため、お弁当のゴミなどは必ず持ち帰ってください。カップラーメンの汁も捨てないでください。
○不安な方は、市町村、環境省、ビジターセンター、山小屋などに確認しましょう。
【野生動物との関わり方】
環境倫理プログラム「Leave No Trace(リーブノートレース)」では、原則6に「野生動物の尊重」という原則があります。
登山者もツキノワグマもお互いの存在を尊重し、共存できるように配慮しながら登山をお楽しみください。そして、もし目撃した時は、大きな音や声は出さず、写真や動画をずっと撮るのではなく、素早く引き返し、事故が発生しないように周辺の登山者に周知する(混乱を招かない程度で)ようにお願い致します。
(真山さなやま)
こんにちは。
ツツジの満開の時期を後半戦になってまいりました。
トウゴクミツバツツジ、ヤマツツジは見頃を終え、今はレンゲツツジやサラサドウダンの時期になりました。
もう少しツツジを楽しめると思います。どうぞお楽しみください。
さて、今回は、環境省那須管理官事務所のアクティブレンジャーさんからの情報です。
那須連山の剣ヶ峰から朝日岳に向かう途中の鎖場が崩落したという情報が入り、巡視に行ってきてくださいました。
場所は上記に通りです。
朝日岳は岩場でゴツゴツした岩の所を登っていくルートですが、その途中には鎖場があります。
写真のように、岩が崩れ崩落した箇所がありました。
環境省那須管理官事務所の二川原管理官、土屋アクティブレンジャー、石井アクティブレンジャー、地元の登山者により修復作業が行われ、現在は通行することができます。
しかし、また崩落の恐れもありますので、通行の際は十分お気をつけてお通り下さい。
(真山さなやま)
こんにちは。
新緑の季節となり、葉っぱも少しずつ増えて来ました。
葉っぱが少なく鳥の姿を見やすい季節ですので、バードウォッチングをお楽しみの方も多く見受けられます。
今回は、問い合わせの多い那須岳の残雪状況と日の出平のミネザクラの情報です。
【那須岳残雪情報 5月8日現在 】
現在、残雪や雪渓があるところは以下の所です。
・峠の茶屋から中の茶屋跡の間の登山道
・峠の茶屋から登り、峰の茶屋避難小屋手前の登山道
・峰の茶屋避難小屋から朝日岳に向かう途中の剣ヶ峰の登山道(2ヶ所)
・牛ヶ首と峰の茶屋避難小屋の間の無間地獄付近
▲峠の茶屋から中の茶屋跡の間の登山道(4月27日現在の写真)
滑落の危険は低いですが、滑って転倒する危険性があります。
足元に注意してお歩きください。
▲峰の茶屋避難小屋から朝日岳に向かう途中の剣ヶ峰の登山道
写真の通り、雪渓が2ヶ所残っています。
雪渓には歩きやすいようにトレースはあります。
長さはまだ30m~40mほど残っていますので、急がずゆっくり歩いてください。
VCスタッフと見に行った際も、写真のように人が1人歩ける程度の幅です。
譲り合って通ってください。
▲牛ヶ首と峰の茶屋避難小屋の間の無間地獄付近
こちらの雪渓も40~50m残っています。
足跡もありますが、気を付けて歩いてください。
その他にも、牛ヶ首から日の出平に向かう登山道や姥ヶ平付近にもまだ雪が残っています。
この時期の姥ヶ平や沼ッ原湿原から三斗小屋温泉のルートも残雪があり道迷いの危険性がありますので、
地図やGPSを活用してロストしないように注意してください。
上記の写真は5月上旬の状況です。
天気や気温によって溶けるとこがありますが、滑りやすいスニーカーやサンダルでは歩けません。
トレッキングシューズや登山靴をご用意ください。
【ミネザクラ開花状況】
この時期、ツツジと同様にお問い合わせが多いのはミネザクラです。
南月山や日の出平に自生しております。
ミネザクラは、若干つぼみが大きくなっているかなと思いましたが、まだまだこれからです。
今後の気温や天気によって、開花時期も変わると思いますが、例年と同じく5月20日過ぎになると思います。
同じく、アズマシャクナゲも蕾の状態です。
こちらも開花はまだ先になりそうです・・・。
最後に、那須ロープウェイ山麓駅周辺のミネザクラは開花していました。(3分咲き)
東京では3月に花見シーズンが終わってしまいますが、那須岳は5月に花見が楽しめます。
また随時、開花情報を収集して発信いたしますので、ご確認ください。
(真山さなやま)