9月20日(金)那須岳とその周辺の自然情報収集に行ってきました。
朝、見上げる空には雲が沸き立ち茶臼岳の姿を拝むことは出来ませんでしたが、ロープウェイで山頂駅に到着すると、そこは雲の上.眼下には雲海が広がっていました。
しばらく歩き、顔を上げると茶臼岳の頂がくっきりと見えました。
足元に目をやると、ヤマハハコやオヤマリンドウが咲き誇っていました。
この日は、日の出平から南月山をめざす予定でしたが、牛ヶ首付近は強風のため引き返すことにしました。那須岳付近は風の通り道。時には想像を絶するような風が吹き抜けることがあるので要注意です。引き返すことも大切な勇気です。
時間があったので、那須自然研究路に行ってみることにしました。雨の日が続いていたためか所々崩れていたり道がえぐられているところがありましたが、歩くのに支障はありませんでした。
弁天吊り橋 天気が良ければ茶臼岳が見えます。
ヤマブシダケ 美味だそうですが
国立公園内では植物の採集は厳禁です。
下は、何の足跡でしょうか? ヤマトリカブトです。
那須自然研究路では、様々な動物たちの足跡をみる 季節の草木や花々が楽しませてくれます。
ことが出来ます。 矢隠岩からの展望もおすすめです。
午前中のわずかな時間でしたが、たくさんの自然を満喫することが出来ました。
これから本格的な紅葉シーズンを迎えます。錦織なす那須の紅葉をみなさんもぜひお楽しみください。
岡田